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夢を形にする技術者育成プログラム
創成活動

 先端科学技術育成センター(創成CIRCLE)では、明確な目的を持った活動を通じて、 社会的には重要ではあるが座学を通じては修得しづらい学生が通常の講義では問題発見・問題解決能力、 知識の実践的応用能力、さらには創造的なチームをつくるチームビルディング力などを身につける課外活動を 「創成活動」と呼んで支援しています。
 創成活動として認定されると、水曜5,6限の創成活動時間枠での実施が公式に認められ、 創成CIRCLEが活動場所、使用器具、資金、さらに教職員への協力の呼びかけ、学生への広報など、 各種の支援を行います。
 なお、認定された活動には、適宜、活動報告を求め、HP、広報誌等に掲載します。  創成活動には、「学生提案型」と「教職員提案型」があります。

【学生提案型創成活動】
 学生グループが提案します。学生提案型創成活動の認定基準は下記の通りです。
(1) 福井大学工学部の学生・院生が中心メンバーであり、運営組織形態が明確であること。
(2) 福井大学工学部の教員が世話教員であること。
(3) 工学部の研究・教育に準じた活動内容で、理工系学生の創造力育成に結びつくものであること。

【教職員提案型創成活動】
 福井大学工学部の教職員が提案による教育活動であり、上記(1),(3)の基準に従って認定します。


  • 活動名称:実践サイエンス寺子屋化学編
    (教職員提案型)
  • ■ 窓口教員名:鈴木 清 ■
    □ 所属:材料開発工学専攻 □
  •  主に化学実験をあまり体験したことのない学生さん向けに、 化学工場で製品を生産する際に必要な一通りの過程について簡易実験を実際に体験してもらい、 化学工業プロセスを取り扱う際に必要な考え方を身につけてもらうことを目標にしています。 化学実験したい人、どうぞご参加ください!詳細は掲示板で。

    ● 受講可能人数:20名程度
    ● 開講時期:後期(水曜5限目、12週間)

    備考:途中からの参加もOKですが、なるべく、最初から受講した方が面白いですよ!

  • 活動名称:福井大学フェアトレード推進
    (学生提案型)
  • ■ 窓口教員名:鈴木 清 ■
    □ 材料開発工学専攻 □
  •  フェア(公正)なトレード(商品取引)をすることで、 生産者に幸せになってもらう活動:フェアトレードを、 福井大学(近辺)で推進しようとして、フェアトレード商品を販売したりしています。 興味のある方はYahooグループをのぞいてみてください。 メンバー募集中です。


  • 活動名称:実践サイエンス寺子屋生物編
    (教職員提案型)
  • ■ 窓口教員名:寺田 聡 ■
    □ 生物応用化学専攻 □
  •  生物学にかかわる実験は、多様なものがあります。 大学の正規の学生実験だけでは十分に習得できないことが懸念されます。 末教員とともに、生物工学の基礎となる、学生の皆さんにとって有益な実験実習コースを用意しました。 ぜひご参加ください。

    ● 受講可能人数:工学部の3年生、10名程度
    ● 開講時期:後期(適宜)

    備考:微生物学コースと、細胞工学コース、生体分子モデルコースなどがあります。全部受けても良いですし、一つだけでもOKです。


  • 活動名称:灯りプロジェクト
    (教職員提案型)
  • ■ 窓口教員名:明石 行生 ■
    □ 建築建設工学専攻 □
  •  科学と伝統に裏付けられた、大都市とは異なった、 「福井らしい灯り文化」を構築することを目指し、同時に、学生にとっては、 具体的な照明調査・提案活動を通じて、照明計画・設計の実務を体験し、 学習することを目的として、灯りプロジェクトを推進しています。 例えば、福井県・福井市の夜景づくりと連動した福井駅周辺の照明調査測定、 地域から依頼のあった件名の照明設計の実施(例えば、昨年は、県庁の階段の照明設計を行いました)、 近隣商店街のクリスマス・イルミネーションの技術的支援などを行います。


     ・・・七夕イルミネーションご案内(09.07.03-04)
     ・・・七夕イルミネーション写真展
  • 活動名称:ものづくり工房
    (教職員提案型)
  • ■ 窓口教員名:菊池 彦光 ■
    □ 物理工学専攻 □
  •  卒業研究や創成活動で必要となるものづくりの基礎を会得することを目的とした活動です。 原則として工学部卒業研究生を対象としていますが、3年生以下の学生の参加も可能です。学科は問いません。 旋盤を用いた金属加工の実習(機械クラフト)、レーザーポインタなどの電子回路の製作(電子クラフト)、 ガラス管を用いたガラス細工実習(ガラスクラフト)といった3コースを設定して、技術部有志の協力のもと、 2004年以来活動を行ってきました。開講は木、金の午後を予定しています。 今年度の具体的な開講時期や参加方法については学科や創成活動の掲示板に掲示する予定です。


     ・・・説明会の詳細【2009.07.30】(PDF)
  • 活動名称:本との出会い方・触れ合い方を楽しむ会
    (学生提案型)
  • ■ 窓口教員名:菊池 彦光 ■
    □ 物理工学専攻 □
  •  本に興味を持つ学生の集まりで、現在、工学部及び教育地域学部の学部生、院生数名がメンバーです。 本について語り合ったり、図書館で実際に棚作りを行ったり、面白い本屋さんを見学に行ったり。 いろんな角度から本を楽しむ事を目的としています。常時、メンバー募集中です。

  • 活動名称:マイクロマウスプロジェクト(学生提案型)
  • ■ 窓口教員名:池田 弘 ■
    □ 知能システム工学専攻 □
  •  マイクロマウスプロジェクトは、手のひらサイズの完全自律ロボットの製作を行う、 学生提案型創成活動です。マイクロマウスとは、自律ロボットが自分で考えて迷路を探索し、 ゴールまでの最短距離を計算して、猛スピードでコースを駆け抜ける競技です。 毎年つくば市で開催される全日本大会に出場しています。 この競技を通じて電子、機械、コンピュータに関する技術を身に付け、世界で通用する技術者を目指しましょう!



  • 活動名称:たわら屋(教員提案型)
  • ■ 窓口教員名:野嶋 慎二 ■
    □ 建築建設工学専攻 □
  •  たわら屋は、2004年に田原町商店街振興組合と福井大学の学生が連携して、 商店街の空き店舗を活用して作った、地域の交流拠点です。ここには学生が常駐し、 地域の住民やボランティア組織など様々な人が集まり交流を行っています。 また田原町で、様々なおもしろいイベントを行い、楽しんでいます。 活動によって少しずつですが地域のコミュニティができてきました。 もし興味がある方は是非 たわら屋を覗いてみてください。



  • 活動名称:実践サイエンス寺子屋物理編(教職員提案型)
  • ■ 窓口教員名:玉川 洋一 ■
    □ 原子力・エネルギー安全工学専攻 □
  •  「カメラの仕組みと写真の科学」
      デジタル全盛で、誰でも簡単に写真が楽しめる現代。初歩から写真を勉強してみませんか? 対象はデジタルカメラとフィルムカメラ。カメラとレンズの仕組みから撮像の原理まで。 フィルムカメラではフィルムの現像も自分で行い 、スキャナーでフィルムを読みとって大伸ばしでプリントします。 デジタルカメラの撮像の仕組みを理解して、とられた画像データーを自分の作った画像処理プログラムで いろいろな処理を施してみたり。参加する皆さんのアイデアで楽しく写真の科学をしませんか? 定期的な「写真展」も企画中です。(フィルムカメラは貸し出せるものが何台かあります。)

    ● 受講可能人数:8名程度まで
    ● 開講時期:後期


  • 活動名称:自律型サッカーロボット製作プロジェクト(教職員提案型)
  • ■ 窓口教員名:前田 陽一郎 ■
    □ 知能システム工学専攻 □
  •  世界で最も大規模なサッカーロボット競技会「ロボカップ」の 国内大会ジャパンオープン中型ロボットリーグへのチーム参戦を目指して 自律型サッカーロボットを製作するプロジェクト型創成活動です。 ここでは、全方向移動機構、全方位ビジョン、自己位置同定、自律的行動制御、ロボット間無線通信など、 知能ロボットの最先端技術を結集して、近未来において人間と対戦できるサッカーロボットを製作するのが目標です。 本研究室では、FC-Soromonsというチーム名で2005年から毎年ジャパンオープンに参戦しており、 随時メンバーを募集しています。興味をもたれた方は、 チーム公式サイトロボカップ日本委員会公式サイト を是非ご覧ください。チームのために協力していただける方は大歓迎ですので、いつでもご連絡をお願いします。



  • 活動名称:知能ロボット・アドバンスコース(教職員提案型)
  • ■ 窓口教員名:片山 正純 ■
    □ 知能システム工学専攻 □
  •  学際実験「知能ロボット・プロジェクト」を発展させて、 より高度な創成教育を目的として、知能システム工学科では知能ロボット・アドバンスコースを行っています。 アドバンスコースでは、工学部に所属する全学生を対象とし、小型ヒューマノイドを自作し、 福井大独自のヒューマノイドの開発を目指しています。このコースでは、学生自身が構想を練り、 企画・設計・デザインから開発までを行い、自主的に活動しています。活動は通年で、週1−2回程度ですが、 ロボットコンテスト間近になると毎日活動している。ただし、このアドバンスコースでは単位取得できません。 ・・・詳細はコチラ



  • 活動名称:フォーミュラーカー製作プロジェクト(学生提案型)
  • ■ 窓口教員名:新谷 真功 ■
    □ 機械工学専攻 □
  •  今、毎年9月に開催されます全日本学生フォーミュラ大会に参加するために、 構造設計書、車両生産コスト計算書、車両コンセプト・デザインについての提出書類を作成し、 提出すると共に、新しい車両を部員全員が手分けをしながら、日々頑張っています。部員を募集しています。 もの作りをしたい学生は来て下さい。全日本学生フォーミュラ大会は、我が国の自動車産業の発展に寄与するための、 学生の「ものづくり育成の場」です。学生の自主的なものづくりの総合能力を養成し、 将来の自動車産業を担う人材を育てるための公益活動と位置づけ、2003年にスタート致しました。

  • 活動名称:メカトロ工房
    (教職員提案型)
  • ■ 窓口教員名:川谷 亮治 ■
    □ 機械工学専攻 □
  •  マイコンを自在にあやつって、オリジナルの動くモノを創作しよう。 現代の技術者にとって、マイコン技術は習得しておくべき技術の一つです。 本工房では、参加者にオリジナルのマイコンボード(H8/3694F 搭載) を貸与し、 それを利用して、ハードウエアからソフトウエア(C言語)にいたる総合設計を習得した後、 オリジナルの動くモノを創作します。将来の自分に投資するつもりで本工房に一歩足を踏み入れてみませんか。

    ● 受講可能人数:10名程度
    ● 開講時期:随時(メンバー募集中です)