エコロジー&アメニティ・プロジェクト
- 活動名称:パソコンリユース(リサイクル)プロジェクト
- アドバイザー名:鈴木 清(材料開発工学専攻)
(主に)福井大学で大量に廃棄されるパソコン類を有効利用しようとしています。組み替えたり修理して 使えるようにして実際に使ったり、子供たち向けのパソコン分解イベントを開催したりします。
- 活動名称:自転車リユース(リサイクル)プロジェクト
- アドバイザー名:鈴木 清(材料開発工学専攻)
(主に)福井大学で大量に放置されている自転車を有効利用しようとしています。目指せ、スーパーチャリGET!
- 活動名称:博物館展示を通じたサイエンス・ファシリテーション
- アドバイザー名:飛田 英孝(材料開発工学専攻)
本年10月30日から11月8日にかけて、東京上野にある国立科学博物館で大学サイエンスフェスタが開催され、福井大学は「エネルギーのヒミツ探検隊〜私たちが求めるエネルギーってなんだろう?〜(仮称)」と題した展示を行います。このプロジェクトでは、博物館での説明方法を工夫する体験を通じて、科学技術の世界を一般の人たちに分かりやすく伝える、「サイエンス・ファシリテーション能力」を身につけます。
- 活動名称:キャンパス・イルミネーション
- アドバイザー名:明石 行生(建築建設工学専攻)
地球と人にやさしく、福井らしい灯り文化を創出し、地域に根付かせることを目的としています。今年は七夕の時期に、効率が良く心地よい灯りの使い方を、最新のLED技術と福井の伝統工芸(越前和紙など)を融合させてデモンストレーションする、キャンパス・イルミネーションを、新しくなった図書館の前で開催する予定です。
・・・七夕イルミネーションご案内(09.07.03-04)
・・・七夕イルミネーション写真展
- 活動名称:小河川の環境問題調査プロジェクト
- アドバイザー名:小越 康宏(知能システム工学専攻)
福井大学のエコ&アメメンバー、福井市明新地区公民館、福井市明新小学校、明新地区青年団、周辺の自治会や清掃ボランティアの皆さんと地域密着型の連携により、身近にある小河川である“馬渡川(まわたりがわ)”をテーマ に、環境問題や環境保全に関する活動を展開しています。2007年度より、小河川の清掃活動、稚魚の放流、蛍の飼育、河川敷の景観づくり、小学校児童への理科実験や環境問題に関する学習支援なども行ってきました。そして、今年度は、同プロジェクトメンバーらにより、これまでの経験や本学で学んだ専門知識を思う存分に生かし、今までにない、新しい水中清掃ロボットの開発を目指しています。
- 活動名称:2009年7月22日:欠けた太陽にロマンを求めて
- アドバイザー名:高橋 一朗(生物応用化学専攻)
日本国内の陸地で46年ぶりに皆既日食が見られる!というので、世間の関心も盛り上がりつつあります。皆既になるのはトカラ諸島など一部の島々だけですが、ご当地・福井を含め、全国で部分日食が見られるという、またとない機会です。そこで、元・天文少年(?)の小生としては、2004年の「金星太陽面通過」以来、久しぶりにこの種のテーマを出すことにしました。具体的には、今回の日食現象の周辺を調査すると共に、独自の観測機材の試作を行い、7月22日には部分日食の観測を行う予定です。
・・・詳細はコチラ
・・・観察会報告
- 活動名称:プラスチックリサイクル製品を探そう
- アドバイザー名:阪口 壽一(材料開発工学専攻)
最近はペットボトルやプラスチックトレーなど多くの使用済みプラスチック製品が回収されリサイクルされるようになっています。しか し、どれぐらいの種類のプラスチックが回収され、どのようにリサイクルされているのだろうか?リサイクルすることはどの程度環境によ いのだろうか?などプラスチックリサイクルの現状について調査します。さらに使用済みプラスチックを使って自分たちの手で新しい製品 を作製する予定です。
- 活動名称:いろいろなエンジン
- アドバイザー名:新谷 真功(機械工学専攻)
F1用エンジン、船舶用推進エンジンを講義で学び、今までに見たことのない非常に大きなエンジンを知りました。さらには、ロータリエンジン等を勉強する予定です。エコロジー、アメニティーを考えて、最近の話題のハイブリッド車、電気自動車を調べて、構造を勉強して、新たに自分たちの電気自動車を設計してみよう。
- 活動名称:魅力マップづくりプロジェクト
- アドバイザー名:鈴木奈緒子(教育GPプログラムファシリテーター)、野嶋 慎二(建築建設工学専攻)、光藤誠太郎(遠赤外領域開発研究センター)
福井大学周辺のまちの魅力マップをつくります。現在、巷にあふれている地図は、官公庁、文化施設、店舗、公園、銀行など場所を表すもので、○○へ行くために、という目的があって見る地図です。ちょっと視点を変えて、住んでいる人や訪れる人が、散歩してみようか、買い物してみようか、住んでみようか、とまちへ誘うためのマップをつくります。こどもの視点、大人の視点、学生の視点、カップルの視点、一人者の視点など、星の数ほどある視点でまちを歩き、集めた素材から、独自のマップをつくります。どんどんつながって、大きくなって、広がって、人が集まる地図に進化していく未完のマップ。五感を駆使したフィールドワーク・データ集計・デザイン・情報発信などプロセスを経て、「モノの見方」を発掘・発見します。